3/4-6 厳冬期の道東自然観察ツアー
栢野先生のご退職を記念して,理科教育専攻の教員,学生(有志)で厳冬期の道東自然観察ツアーに出掛けました。釧路湿原の観察やタンチョウのモーニングフライト,硫黄山の成り立ちや網走の流氷など,島根では経験できない自然観察を満喫して,みなさん満足の様子でした。
到着後,まずは展望台から釧路湿原を眺めます。
みなさんスケールの大きさに驚いていました。
私は学内用務で釧路湿原の探索には出られませんでした…。終了後,宿泊地の川湯温泉に向かいます。
川湯では硫黄山の成り立ちについて学びました。
強酸性の温泉が出ることでも有名です。
翌日は川湯温泉駅から網走に向けて移動です。
車窓から流氷が見えました。
おーろら号に乗船し,近傍からも流氷を観察しました。
前面結氷ではなかったですが,流氷を間近で見学できました。
意外と北海道に住んでいても流氷は見たことがない人が多いです。
流氷とそれにまつわる生物を見ることができました。
私と塚田先生は次の用務のため札幌に向かいました。メンバーは網走で宿泊後,出雲空港に戻りました。
そして札幌に到着です。